「鉈豆」です。
これは、乾燥させたものですが、20㎝ほどもあります。
「ナタマメ」 ナタマメ科 ナタマメ属 Canavalia gladiate
固い鞘を割ると、こんな感じで
このお豆は昔から、化膿止めや、鎮咳剤として使われているそうです。
私も教わった通り、3.4粒を1時間ほど煮出したものを飲んでみました。
以下は、私の個人的感想ですので、ご参考までに・・。
煮出したものは、色も味もほとんどなく、ほんのり豆風味。
私はついでに煮たお豆も、食べてしまいましたが、おいしい。
で、喉とか鼻がなんとなくすっきりしました。
なんとなく、効果があるような・・。
こちらは、干す前のものです。
福神漬けの中に入っている、ひょうたん型の謎めいたものは、この鉈豆の若い鞘をスライスしたものなんですね。
>福神漬けの中に入っている、ひょうたん型の謎めいたもの...
返信削除し、知らなかったぁ。そうだったんだ(汗)
またも、みっちの不得意分野です。(笑)
そうそう、この間の鍋、綺麗に仕上がっていましたね。(愉)
みっちは、こう見えても(どう見える?-笑)金属工学学士課程ご卒業なのですが、鍋のことには疎い。(大笑)あれ、銅のままではアカンのですか。錫の融点はごく低いから、天ぷら鍋でゴーッゴーッ加熱すると、溶け出してきそうな気がしますが、杞憂か。(汗)
>銅のままではアカン
返信削除みっちさん 私も鍋には詳しくないのですが・・(笑)
緑青を気にするのと、銅だけだと高額商品になるからではないかと思うのです。
>錫の融点はごく低い
めったに活躍する機会はない元素記号アプリで「錫」を調べてみると
「おお、スズ!なんといとおしい元素でしょう。・・」と書いてありました。
融点は232度って、みっちさんのおっしゃる通り、油を入れて
ゴーッゴーッ加熱すると溶けそうですよね。
>金属工学学士課程ご卒業
へーー 金属工学科って珍しいですよね。物質に関わる学問をされていたのですね(凄)
あ それから、コメントはどこにでも大歓迎です(嬉)