展覧会のお知らせ

<展覧会のお知らせ>

Galerrie SATELLITE
2019年1月15日-28日

2026年8月24日月曜日

安國麻衣_-family Trees-

 今回の制作は友人からいただいた手すきの紙を見た時から始まりました。

ご両親の遺品を整理している中にあったものだそうです。

様々な木の皮や、植物で造られた紙たち。

その美しく雄弁な紙、そして1枚1枚にきれいに貼られた一文。

それを眺めていると、庭に植えられた木々や、丁寧に紙を漉いていらっしゃる姿は浮かんできました。

「family tree」は、「系図」の意味ですが、それだけでなく木々の引き継ぐもの、人との対話、

そして人が引き受けるもの、「もの」「ことば」そんなことに思いを馳せて制作しました。

手すきの紙に貼られた1文を連ねると、1編の詩のように美しいです。


紫陽花の木の皮で造った紙です

椿の木の皮で造った紙です

枝豆の殻で造った紙です

扶養の茎の皮で造った紙です

茗荷の茎で造った紙です

ミツマタの木の皮で造った紙です

ヒマワリの茎の皮で造った紙です

万年青の葉で造った紙です

千両の茎の皮で造った紙です

薔薇の枝の皮で造った紙です

松の木の皮で造った紙です

姫リンゴの木の皮で造った紙です

花菖蒲の葉で造った紙です

月桂樹の葉で造った紙です

梅の新枝の皮で造った紙です

イチョウの木の皮で造った紙です

リンゴ{紅玉}の木の皮で造った紙です

杉の皮で造った紙です

ラ・フランスの木の皮で造った紙です

李 [スモモ]の木の皮で造った紙です

桜ん坊の木の皮で造った紙です

梅の木の皮で造った紙です

桃の木の皮で造った紙です

老木吉野桜の枝から作った紙です

柿の木の皮で造った紙です

プルーンの木の皮で造った紙です






2026年8月7日金曜日

実生を探して

 実生を探して、上を向いたり、下を向いたり、ふらふらと。

画像検索で、栴檀の木では?と言われました。
鳥がよく実を運ぶそうなので、そうかも・・。

こちらは、ローズゼラニウム?


2026年7月31日金曜日

欅_親子

立派な欅の木
子ども・・。

そんな欅の木の下にたくさん生えているこれは何かな?
画像検索は、花が咲くとかなり正確ですが、葉とか枝は判別できないようです。
冬の欅を画像検索すると、「これは枯れた木です」といわれました。







 

2026年7月24日金曜日

新潮社_矢来町

 中学、高校生の頃、なぜか、新潮文庫を全部読まなきゃいけないと思っていた時がありました。

文庫本を読み終えた時に現れる奥付の「東京都新宿区矢来町71」という地名は、憧れをもって眺めていました。

そして、「この住所宛てに届かない手紙を投函する」という、中二病まっさかりみたいな文章を書いたりしていました。

もちろん、出せば届いたのでしょうけど、地方の高校生の持てる新宿の情報は、副都心のビル群とか、歌舞伎町とかで、そこに新潮社があるという事がイメージできず、何か現実から離れた「ない地名」のように思えていたのかもしれません。

で、それから数十年、先日、矢来能楽堂を訪ねた時、ふらふらと歩いておりましたら、ばったり、矢来町の新潮社に出会ったのです。


それは、昔、自分がイメージしていた通り、「ない空間」そして「新潮社がある場所」でした。

思ってみると、どうして今までここを訪れなかったのか不思議ですが、こんなに感動的に出会えるなんて、諸々に感謝しかない一日でした。








2026年7月17日金曜日

アメリカ楓_親子


アメリカ楓の実生、かわいいですね。


お母さんの木、大きい!