3原色を使って、上下対称の立体を描きます。
窓は左上。絵具は3原色のみ。
3色で、こんな色調も出ます。
今年は、三島由紀夫没後50年という事ですね。
これは数年前に、防衛省市ヶ谷地区見学ツアーに行った時の写真です。
当時の建物ですが、場所は移築されています。
何年か前、テレビドラマ化され、「班女」で、吉雄を演じた中村蒼さんが、主人公、羽仁男でした。
このドラマ、なかなか良かったですよ。
なんだか、思いの外、三島由紀夫が取り上げられるので、不思議な感じです。
50年という時間が、何かに必要だったのかもしれませんね。
来年の1月、パリでの展覧会予定でした。
ですが、いろいろな状況から、開催が難しいです。
画廊の方が、作品を映像にまとめて下さるとの事で、いろいろ資料をみていますと・・、
山形さんが、水彩画を教える際のプロセスを画いたものがありました。
ちょっと、面白いので何度かに分けて掲載いたします。
今回は、3原色からの色の作り方です。
この「絵画空間」に登場する絵画は、すべて、この3色の絵の具で描かれています。
内側はそれぞれ補色になっていますね。真ん中は3色を置いたもの。