水戸に行った本来の目的はこちら。
東京から水戸は特急で一本ですが、水戸から我が家は、
常磐線:水戸ー土浦 バス:(3時間に2本)土浦ーつくば
つくばエクスプレス:つくばー研究学園 自動車(30分):研究学園ー自宅
なかなか楽しい水戸の旅でした。
水戸に行った本来の目的はこちら。
東京から水戸は特急で一本ですが、水戸から我が家は、
常磐線:水戸ー土浦 バス:(3時間に2本)土浦ーつくば
つくばエクスプレス:つくばー研究学園 自動車(30分):研究学園ー自宅
なかなか楽しい水戸の旅でした。
姫路の友人がやってきて、突然、一緒に水戸に行くことになりました。
私、茨城県民になって久しいのですが、まだ偕楽園に行った事がなかったのです。
今回の万博で評判も高く、見てみたいなと思ってたイタリア館。予約なし、並ぶ気なしでは、到底見られないのですが・・。
でも、コモンズ館でこんな素敵な展示が見られました。
サンマリノのパビリオンです。
サンマリノは、イタリアに囲まれた十和田湖ぐらいの国だそうです。
これは実際のティターノ山の岩石で造られたもの。美しい!
そして、ものすごい存在感を放っていたのがこちら。
ヴィタ・サンティ・マリニ、聖マリーノの生涯が記された世界最古の写本。
サンマリノは、迫害を逃れた石工聖マリーノがティターノ山に塔を築いた事から建国されたとの事ですので、聖マリーノの生涯は、サンマリノの建国の歴史なんですね。
とても内容が深くて、洗練された空間ですが、サンマリノ共和国大学デザイン学部の学生さん達と企画されたものだそうです。
このロゴも学生さんたちが制作されたそうですよ。
スタンプ帳など持っていなかったので、文庫本の隅に押してきました。
丸い部分は本来赤で、日本の国旗とティターノ山の3つの塔をイメージしているとの事です。
なんだか、大きく育ってきたので、植え替えてみました。
これは、上の写真の真ん中の苗です。
これは、右端のものです。
大きなトゲがあるので、柚子かなと思っていましたが、画像検索するとレモンだと教えてくれるんですね。
レモンも柚子も金柑も撒いたので、、、 なんだろう?
花が咲けばわかるかもしれません。
とてもきれいな森や海の映像を楽しんで、(写真はひどいですが・・)国名だけ写真に撮っておこうとしましたら、
「ガボン 私達の森、それは生命を救う普遍的源泉」とありまして、
「ガボン? ガボン!」
冒頭の一部をご紹介です。
早くガボンを感じられるよう、続きを読もう・・。
「マイケル・ジャクソンを乗せたロサンゼルス発のボーイング707型機が、赤道直下の太陽の元、大西洋を目の前に臨むリーブルヴィルのレオン・ムバ空港の滑走路に着陸したまさにその時、アフリカは新たな悲しみの飛沫を受け取ったところだった。
大海はすでにその悲報を海辺へと伝えていた。
ピューリッツァー賞を受賞したアメリカの黒人作家、アレックス・ヘイリーが亡くなったのだ。彼は自身の代表作でベストセラーとなった『ルーツ』の伝説的な著者であり、その作品はアフリカのルーツへの回帰を描いた壮大な物語である。
それは、あたかもひとつの予兆であり証人の継承であった。
現代において最も偉大なシンガーが祖先の大陸に戻り、ガボンに到着したことは、即座におおいなる表象と見なされるであろう。 」
Au
moment où l'avion de Michael Jackson, un Boeing 707 en provenance de Los
Angeles, se pose à Libreville sur la piste de l'aéroport Léon-Mba, sous le
soleil de l'équateur, a deux pas de l’ocean Atlantique, l'Afrique vient de
recevoir l'ecume d'un nouveau deuil. L'ocean a déjà roulé la nouvelle sur les
plages. L'écrivain noir americain Alex Haley, prix Pulitzer, est mort. Il était
l'auteur légendaire de ce chef-d'ceuvre qui est aussi un best-seller, Roots, la
grande saga du retour aux racines en Afrique. C'est comme un signe et la
transmission du témoin. La venue au Gabon du plus grand chanteur des temps modernes
retrouvant le continent de ses ancêtres apparaît aussitôt comme un immense
symbole.
著者のゴンザーグさん、2017年、高級リゾート地ドーヴィルのレストランで彼女と食事をし、ほろ酔いの彼女の運転するルノー・メガーヌで移動中、きつねを避けて木にぶつかり、助手席のゴンザーグさんだけ、亡くなったそうです。
そして、彼が大好きなダ・ヴィンチの終の棲家クロ・リュセ城近くに埋葬されたとの事、
なんかいいなあ。
万博行ってきました!
カーブミラーがかわいい。
今年もみっちさんが、きれいに写真を撮って下さいました!
「If you must die, die well みっちのブログ」