「決定版 三島由紀夫全集 第41巻」 新潮社
「起て!紅の若き獅子たち」、「英霊の聲」朗読はこの全集でも聴けます。
「決定版 三島由紀夫全集 第41巻」 新潮社
開けてみるとこんな感じ。
「決定版 三島由紀夫全集 第41巻」 新潮社
7枚のCDに、三島由紀夫の講演や朗読が収められています。
「決定版 三島由紀夫全集 第41巻」 新潮社
今年、久々に「新橋演舞場五月花形歌舞伎」として上演された「椿説弓張月」の朗読もあります。これは、お囃子入りでなかなか本格的です。
伝説の映画(?)「からつ風野郎」の主題歌は、あまり歌が上手でなかった三島が、美輪明宏さんの特訓のち、レコーディングしたとの事で、渋い仕上がり。
「青春を語る」と実に爽やかなタイトルになっていますが、これは徳大寺公英との学習院時代についての対談で、耳を疑うような事がさっらと語られています。
「決定版 三島由紀夫全集 第41巻」 新潮社
「私はいかにして日本の作家となつたか」は日本外国特派員協会で行われた英語での講演です。
三島はとても魅力的な英語を話す事でも有名だったそうですが、これを聴いていますと、生活環境のうちに身についた英語とは違い、頭の中で、高速で日本語から翻訳して話しているように聴こえます。
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