実際には、それ以上あったのですが、開発当初の意図を残して、この名前で呼ばれます。
CITROËN 2CV エンジンルーム 「CITROËN & PEUGEOT」
2気筒独特の、ポコポコとリズミカルなエンジン音が印象的でした。
ただし、雨の日にはエンジンがかからない事も・・。
CITROËN 2CV 構造 「CITROËN & PEUGEOT」
外装・内装・構造、すべて最小限の仕様ですが、それが、実に合理的で愛らしいです。
運転席はこんな感じです。
CITROËN 2CV ステアリング 「THE CITROEN 2CV」
私が乗っていたのは、左下のタイプ。
「シングルスポーク ステアリング」が特徴的です。
これは、1974年のモデルからだそうです。
もう、「全てが特徴」のような2CVです。その中でも開発当初から、スタイルの変わらないこのシフトレバー。
ステアリングの右側を見ていただくと、前面のダッシュボードからシフトが突き出ていて、ボールのようなものが付いています。
これを、寝かして、押したり引いたりして、シフトチェンジします。
CITROËN 2CV 1960年代製 「CITROËN & PEUGEOT」
なので、こまめにギアチェンジが必要です。
その分、スムーズなシフトアップで加速した時は、ランランです。
「CITROËN 2CV_3」に続く
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