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むか〜し、むかし、みっちがまだ少年であった頃、バーネットの『秘密の花園』ってぇ本がありました。これは一体どんな小説なんだろうと、ドキドキしたのですが、実は小公子・小公女系の無害な小説なのでありました。(笑)
はい、タイトルはちょっと「秘密の花園」に倣ってみました。確かに、少年にはちょっとドキドキするタイトルですね(笑)みっちさんにコメントをいただいて、検索をしていたら、「秘密の庭」というのもありました。みっちさんなら、既にお読みかもしれませんが、こちらは、こわーい推理小説で、違った意味でドキドキです。無料の本があったので、読んでみましたが、コンパクトでなかなかおもしろかったです。直木三十五の翻訳も珍妙で、味わい深かったです。
ありゃま、直木三十五は、一番最後の一行を訳してないですね。(汗)しょうがない、みっちが補っておきましょう。(笑)... and on the blind face of the suicide was more than the pride of Cato.「そして、もはや意識のない自殺者の顔には、カトーの矜持以上のものが浮かんでいるのだった。」カトーは、言うまでもなくマルクス・ポルキウス・カトー、シーザーと争って破れ、降伏するよりは自殺を選んだ政治家です。(小カトーの方)
みっちさん!早速英文までチェックして下さったのですね。さすがです!この最後の一文があるとないとでは、随分違いますね。みっちさんの訳も素敵です。直木訳にこの一文を足すと、ものすごい違和感ありそうです(笑)ルーブル美術館のカトーの像を見た事がありますが、こんな人でこんな場面だったとは(驚)
むか〜し、むかし、みっちがまだ少年であった頃、バーネットの『秘密の花園』ってぇ本がありました。これは一体どんな小説なんだろうと、ドキドキしたのですが、実は小公子・小公女系の無害な小説なのでありました。(笑)
返信削除はい、タイトルはちょっと「秘密の花園」に倣ってみました。
返信削除確かに、少年にはちょっとドキドキするタイトルですね(笑)
みっちさんにコメントをいただいて、検索をしていたら、「秘密の庭」というのもありました。
みっちさんなら、既にお読みかもしれませんが、こちらは、こわーい推理小説で、違った意味でドキドキです。
無料の本があったので、読んでみましたが、コンパクトでなかなかおもしろかったです。
直木三十五の翻訳も珍妙で、味わい深かったです。
ありゃま、直木三十五は、一番最後の一行を訳してないですね。(汗)
返信削除しょうがない、みっちが補っておきましょう。(笑)
... and on the blind face of the suicide was more than the pride of Cato.
「そして、もはや意識のない自殺者の顔には、カトーの矜持以上のものが浮かんでいるのだった。」
カトーは、言うまでもなくマルクス・ポルキウス・カトー、シーザーと争って破れ、降伏するよりは自殺を選んだ政治家です。
(小カトーの方)
みっちさん!早速英文までチェックして下さったのですね。
返信削除さすがです!
この最後の一文があるとないとでは、随分違いますね。
みっちさんの訳も素敵です。
直木訳にこの一文を足すと、ものすごい違和感ありそうです(笑)
ルーブル美術館のカトーの像を見た事がありますが、こんな人でこんな場面だったとは(驚)