一緒に暮らしている4匹のねこの1匹が、昨日亡くなりました。
17歳でした。
常々ねこと過ごせる時間は、神様からいただいた贈り物で、この子達は特別な預かり物だと思っています。
高齢になってからは、「もう少しだけ、一緒にいさせて下さい。大切にしますから」と祈る毎日でした。
同時に、この子たちを、ちゃんと天に返せる強い人間になりたいと、願って日々過ごしています。
亡くなる前の日まで、自分でご飯を食べ、水を飲んで、ご機嫌に過ごしました。
最後に食べたのは、姫路の母が送ってきた、瀬戸内のめばるの煮付けでした。
どんどん音に過敏になってきたので、私が一番寝付きやすいルービンシュタインのマズルカをかけていると、安らかでいてくれました。
いつもいつも、かっこよくて、素敵だったしゅん。
こんな世界に、こんなに長くいてくれて、本当にありがとう。大好きだよ。
これからは、もっと解き放たれた世界にいるのだから。
今まで以上に側に感じ、いつも一緒にいられると思うのです。
いろいろな事に今は、感謝の気持ちしかありません。
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