来年1月に予定していた、Galerie SATELLITEの個展は、開催は延期となりました。
画廊で、作品画像をまとめて下さいました。
来年が、人々が触れ合ったり、語り合ったり、できるようになる事を祈ります。
今年は、三島由紀夫没後50年という事ですね。
これは数年前に、防衛省市ヶ谷地区見学ツアーに行った時の写真です。
当時の建物ですが、場所は移築されています。
何年か前、テレビドラマ化され、「班女」で、吉雄を演じた中村蒼さんが、主人公、羽仁男でした。
このドラマ、なかなか良かったですよ。
なんだか、思いの外、三島由紀夫が取り上げられるので、不思議な感じです。
50年という時間が、何かに必要だったのかもしれませんね。
来年の1月、パリでの展覧会予定でした。
ですが、いろいろな状況から、開催が難しいです。
画廊の方が、作品を映像にまとめて下さるとの事で、いろいろ資料をみていますと・・、
山形さんが、水彩画を教える際のプロセスを画いたものがありました。
ちょっと、面白いので何度かに分けて掲載いたします。
今回は、3原色からの色の作り方です。
この「絵画空間」に登場する絵画は、すべて、この3色の絵の具で描かれています。
内側はそれぞれ補色になっていますね。真ん中は3色を置いたもの。
先日、オンライン配信で観劇いたしました。
初めての事でしたので、どきどきいたしましたが、iphoneをテレビのモニターにつないで 無事大画面で、観る事ができました。
2週に分けて4つの演目で、なかなか新鮮な演出で、どれも面白かったです。
個人的には、長久充演出 東出昌大 菅原小春主演の「憂国」が振り切ってて良かったですね。
「三島の壮麗な台詞との戦い」とか、戦闘体制で臨んで完敗している舞台をたくさん観てきましたので、こんなアプローチも良いと思いました。
マイケルジャクソン「In the Closet」風の衣装でしたが、主演のお二人とも身体が綺麗で、素敵でした。それにしても、あの美しいショートフィルムは、いろいろな表現者に影響を与え続けてているんですね。