展覧会のお知らせ

<展覧会のお知らせ>

Galerrie SATELLITE
2019年1月15日-28日

2012年1月5日木曜日

Making point

cutting paper – line
divide – line



fly apart – point
gathering – point



gathering together
making point

yasukuni mai 2001 紙


2012年1月4日水曜日

松枝玉記 久留米絣

松枝玉記 「雪兎とおもと」

夢花火
生まれし命 輝きて
絣にこめる 永遠のよろこび

藍に生れ
藍に育ちて いかされし
藍にむくいて 果てんとぞおもふ

藍生庵主 玉記






新年明けましておめでとうございます。
皆様にとりまして、本年がどうぞ良い年となりますように。


年末、所用で実家に帰っておりました。

父が着物屋をやっている時があり、
松枝玉記さんが好きだったようです。
いくつか反物が出てまいりました。

松枝玉記さん、短歌を好まれたとの事で、併せて紹介させていただきました。
短歌も、絣同様、全く衒いのないものですね。

2011年12月31日土曜日

境界

今年はなぜか唐突にブログを始めさせていただきました。
訪問していただいた皆様、本当にありがとうございました。
本年の最後に、2011年個展の作品と、個展に向けて書いた短い文章がありますので、ご紹介させて下さい。

Yasukuni Mai 「ゆう画廊」 2011

Yasukuni Mai   Point⇔Line 2011

Yasukuni Mai   Point⇔Line 2011

Yasukuni Mai   「ゆう画廊」 2011



境界

窓から風景を眺めた時に、そのフレームに区切られた視覚と、世界の間には、どれ程の違いがあるのだろう。
空を眺めること、木々を眺める事、庭を眺める事。


時間や空間や、物質や色彩や、あることやないこと、すべての計測態が融合するような場所へ

そして、その窓が光り差す窓でありますように。

All in your NAME,

Rest in Peace,


2011年12月28日水曜日

「小さい絵展」ゆう画廊

毎年恒例の、ゆう画廊「小さい絵展」に参加させていただきます。



在廊予定は未定ですが、おいでいただける方がいらっしゃいましたら、ご一報下さい。

2011年12月27日火曜日

ミシマダブルの幕間に


昨日ご紹介した蜷川公演を観に行った時、ちょっと不思議な事がありました・・。

私、三島戯曲は台詞が言えるくらい読むと、本当におもしろくなると思っていまして、観に行く前は取りあえず読む、行きの電車も読む、幕間もチェックという感じで、ちょっと欲深く観ます。

この時の公演は、「ミシマダブル」と銘打たれて、「サド侯爵夫人」と「わが友ヒットラー」の2タイトルを同時期に上演するのですが、公演そのものは、1本ずつ独立しています。
私は1日に両方観たかったので、午前と午後で2本観る事としました。

午前の1本を観て、パンフレットをもって、午後の台詞チェックをしておりました。

三島由紀夫全集 第24巻 新潮社


ちょうど、文庫本は貸し出し中でしたので、この重くて高い本をかかえて、ベンチで読んでいますと、突然、「午後の部もご覧になるの?」と声をかけられまして、顔を上げると、とても知的で綺麗な女性でした。

その方も午前の部を観て、午後の部もご覧になるとの事、三島作品にもお詳しくいろいろとお話をさせていただいておりますと、突然、「私、一度だけ三島由紀夫さんにお会いした事があるのよ」とおっしゃいました。
学生時代、卒論に三島を選ばれたそうで、指導教官の教授から、今日三島と合うから一緒に行こうとお誘いがあり、同席される事になったそうです。

「三島さんって、当時の世の中のイメージと違ってね、とても、もの静かで、おだやかで優しい方だったのよ」と、
「とても、周りの人に気を遣う方だったみたいですね。」と私が言いますと、
「そうなのよ、とても紳士的でね。」
私は、自分の中のイメージ通りだったので、なんだか嬉しくなりました。

それだけお話になると、「読書のお邪魔をしてごめんなさいね。」と去っていかれました。
まさに、三島小説から抜け出したような女性でした。

好きな作品は「午後の曳航」という事で、ご本人の雰囲気にぴったりです。
私は好きな作品を聞かれ「太陽と鉄」と答えてしまって、ちょっと絶句されてしまい、
なんて、空気の読めない人間だろうと、その後、反省ひとしきりです。
「鏡子の家」くらいにしておけば良かったなあ。

「鏡子の家-1」三島由紀夫 昭和34年新潮社版

「鏡子の家-2」三島由紀夫 昭和34年新潮社版

「鏡子の家-1」三島由紀夫 昭和34年新潮社版




2011年12月26日月曜日

サド侯爵夫人 わが友ヒットラー


三島由紀夫原作のお芝居は、可能な限り観に行ってます。
こちらは、今年の2月に観に行った「サド侯爵夫人」と「わが友ヒットラー」

「ミシマダブル」パンフレット

来年3月には、野村萬斎演出で「サド侯爵夫人」が上演されるそうです。
これまで私が観た「サド侯爵夫人」はすべて、男性が演じたものでした。
野村作品は女優さんが演じるそうで・・。
それでなくても難しい作品の上に、三島戯曲は、女性にはかなり意地悪だと思ってますので、どうか、負けずに演じて下さい。と、遠くから応援しています。