主人公市ノ瀬海は、幼い頃から、森に捨てられその木々に守られたピアノと共に育ちます。
小学校の時に、ピアニストの息子として生まれ、ピアノの英才教育を受けてきた雨宮修平と出会ます。その後、深い友情を育むとともに、ライバルとして成長してゆきます。
海は、事故によりピアニストとしての道を絶たれた阿字野 壮介に見出され、世界を目指すピアニストとしての指導を受ける事になります。
森のピアノは、この阿字野 壮介が、演奏が出来なくなった時に捨てたものでした。
そんなこんなで、現在、海はショパンコンクールの決勝舞台にいます。
ピアノの森は、2007年に映画化されました。
これはその時のCDブックです。
CDには、映画の中で演奏されたピアノ曲が収録されています。
CDには、映画の中で演奏されたピアノ曲が収録されています。
この映画が大好きで、繰り返し見ていた友人のお嬢さんは、ピアノ大好きなお姉さんになりましたよ。
本誌でショパンコンクールが終わったら、映画の続編があるはずだと勝手に期待しています。
いやぁ、「ピアノの森」って、本当に森にピアノが捨ててあったんですね。
返信削除う~ん、この発想はちょっと変わってるなぁ。(驚)
おかげで、どんな感じの話か、少し分かりました。(愉)
海が演奏する時は、いつも、森が世界観を後押しするんです。
返信削除とっても、きれいなお話しですよ。
興味を持っていただいて、ありがとうございます(嬉)