パラリンピックの開会式で、布袋寅泰さんが、演奏していましたね。
「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」は映画キル・ビルのテーマ曲として有名ですが、もともとは映画「新・仁義なき戦い」のテーマ曲として作られたものです。
「新・仁義なき戦い。そしてその映画音楽」EMIミュージック・ジャパン
デコトラだし、多様性社会だし、大丈夫ですね。
映画「新・仁義なき戦い」は、深作欣二、菅原文太の「仁義なき戦い」を受けて、舞台を大阪にに移し、阪本順治監督によって撮られました。
布袋さんは、音楽監督、俳優として参加です。
出演者はほとんどヤクザですが、布袋さんは、ヤクザではなくコリアン実業家役です。
豊川悦司さんとの共演が出演の条件だったそうですが、ライナーノートにもあるように、布袋さん、豊川さん、そしてこの音楽との相乗効果の高い映画です。
映画を観たタランティーノ監督が、この曲をどういしても使いたいとの事で、キル・ビルのテーマになりました。
ロンドンのライブハウスでこの曲を演奏した時、終演後、お客さんから「キル・ビルのカバー良かったよ」と声をかけられたのですが、当時、英語が充分でなく、「Thank you・・」と言うしかなかったそうです。
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