次に連れっていってもらったのが、「孔子廟」。
「孔子廟」壁-1
ここも美壁の宝庫です。
「孔子廟」壁-2
これは床ですが・・。
「孔子廟」床
「孔子廟」壁-3
特にここは美しく「雲路」「天衢」と書かれています。
「孔子廟」-雲路
「孔子廟」-天衢
「衢」という字が読めなくて、ガイドのお姉さんも判らず、日本で調べて、「巷」と同意という事が判りました。
壁を貫き、雲に通じる路、天に通じる巷ということでしょうか。
寧波において、現在ではむしろ大ショッピング街の「天一広場」などの方が、訪れる方が多いようです。
ガイドのお姉さんたちも、このような観光地には来たことが無かったそうです。
ブランドのお店はどこでみても同じですので、こういう忘れ去られかけた場所に連れてきていただけた事はとても貴重でした。
それにしても、私、孔子の事を良く知らないのですが、どうして寧波にこういう場所があるのですか?
「孔子廟」というのは、各地にあって、日本でも湯島聖堂や閑谷学校など、儒教の学校と共に建てられるそうなのですが、ここもそうなのでしょうか。
いろいろと疑問も増えた観光でした。
お詳しい方がいらっしゃいましたら、どうぞお教え下さい。
入場券です。
「上海 M50」に続く
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