知り合いの大学の先生とお話している時に、「僕の大学時代の指導教官がね、珍しい本を書いてね・・」
という話題になり、お借りしたのがこちらの本です。
「米国 ユダヤ人 キリスト教の真実」 西村肇 本の森 Amazonで購入できます
そんなに、文字数の多い本ではないのですが、アメリカ史に全く疎い私にとっては、次々に眼から鱗の記述が満載でした。
あまりにも、惜しげもなく書かれていますので、この本を契機にいろいろな方向に興味を広げていけそうです。
多くの学者や政治家、経営者のエピソードが紹介されており、それぞれに魅力的で、その体系から核心に迫ってゆきます。
アメリカの築いてきた歴史が、マスメディアといかに密接かということも、あらためて感じました。
普段ぼんやりと電気を使って生きている私には、「電力戦争」の逸話もなかなか衝撃的でした。
インターネットの普及は、良きこと悪しきことがあるかもしれませんが、私にとっては良きことが多いので、西村先生のこの言葉を引用させていただきます。
「都合の悪いことは隠せるという時代は終わりました。今こそ、ゆがめられた歴史を正す絶好の機会です。私が拡大鏡を持ってWeb上を走り回る目的は、そこにあります。」
「米国 ユダヤ人 キリスト教の真実」-西村 肇
西村先生、原発事故当初から放射性物質の放出量を推算して、発信していらっしゃいます。
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