パリで亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。
Paris 2014
今回の襲撃現場は、サンドニの競技場以外、パリ11区で、主に、レ・ピュブリックとナシオンという広場を結ぶヴォルテール通り周辺です。
私がお世話になっている画廊は、このヴォルテール通りから少し入ったところです。
画廊から一番近くの現場、カフェ「ラ・ベルエキップ」は、200メートルも離れていません。
画廊の方とはすぐ連絡が付き、無事を確認し、メールも送受信できました。
この日は、フランスがシリア空爆をしてから、最初の13日の金曜日であったので、悪い予感がしていたそうです。
Paris 2014
パリは厳戒態勢にあったとされていますが、カフェは通りに面して開放されていますし、コンサートホール「バタクラン」も、公共施設のような手荷物検査の行われないところだったそうです。
襲撃による帰宅困難者は近くの民家に宿泊、「悲劇が起きたとき時、フランス人の結束は強い」とのこと。
14日には、公共交通機関は通常通り、お店なども現場付近以外通常通りの営業。
日本で一部報道されているような、外出禁止令などはないそうです。
そして、メールの最後はこのような言葉でした。
「この1週間ほどで、パリは又、何事もなかった様になるでしょう。フランスは昔から外部の攻撃を受けていて即座に再生する能力を持っています。」
Sainte-Chapelle_Saint-Germain-en-Laye 2014
Toutes mes condoléances.
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