今年は、ラグビー盛り上がりましたね。
「にわか」じゃないぞ、と主張したいわけではないのですが・・、
前回のワールドカップの時も書きましたが、義父、父ともラグビーが好きで、私も良く観戦していました。
私が中学生だったある冬、学生選手権を見に行こうと父が約束してくれていたのですが、それを果たさず、12月に亡くなりました。
その約束を知った祖父が急遽チケットを手配して、学生選手権、早稲田・同志社戦を見に連れていってくれました。
早稲田ファンだったのに、同志社のスタンドオフ10番の人がかっこ良くて、寝返ると、祖父が苦笑しておりました。
やはりラグビー好きだった義父が亡くなったも12月。
私にとってラグビーは、そんな父たちや祖父の思い出とともに、なんとなくモノトーンなものでした。
それが、今年のワールドカップの盛り上がりで、光を帯び、色を得たものになりました。
以前は、海外チームと試合をすると、平気で100点差とかで、負けていた日本チームでした。
スコットランドやアイルランドの選手が、日本チーム相手に汗をかいて、一生懸命戦っているというだけで、泣けてきます。
それが、勝ってしまうなんて・・!
どうぞ、これからもラグビーが、日本でもずっと愛されるスポーツでありますように。
ちなみに写真は、花開いたmetallic roseです。
バラは、ラグビーイングランドチームのエンブレムですね。
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