展覧会のお知らせ

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Galerrie SATELLITE
2019年1月15日-28日

2012年12月8日土曜日

カプチーノ_トランスミッション


大好きなカプチーノなのですが、18万キロを越えたあたりから、ギアが入りづらくなりました。
もともと、ギア部分はカプチーノの弱点だったようです。

Cappuccino SUZUKI インストルメントパネル

加速の2速が入りづらく、減速時の2速は全く入らなくなってきました。
この車も2CV同様、速度に対して唯一のギアですので、ひとつのギアが入らないというのは、なかなか大変です。
車が必需品のつくばでは、維持できないかなと思い始めました。

知人に相談したところ、修理をしてご子息が乗ってくれる事となりました。

Cappuccino SUZUKI  トランスミッション

 オークションで、オーバーホール済みのトランスミッションを手に入れてくれました。

私、始めて自動車のトランスミッションというものを見ました。
とても小さい車なのに、このパーツとても大きいんです。
車にとって、とっても重要な部分なんだなと、今更ですが思いました。

Cappuccino SUZUKI エンジンルーム

 こちらを交換して、ギアも復調。

Cappuccino SUZUKI シフト

今度この車に乗ってくれるのは、現在チェロを勉強中の素敵なお兄さんです。
とても似合いそうなので、運転する姿を見るのが楽しみです。
このお兄さん、この車より年下なんですね。
彼が小さい頃、私の持っていたカプチーノのプラモデルにとても興味を示して、最後には見事に解体してくれました。

Cappuccino SUZUKI ハンドル

 その時から、この車とは縁があったのかもしれません。
その彼に引き継いでもらえなければ、私、この車を手放す決意ができなかったと思います。
どうぞよろしく!

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