1970年に発売されたJackson 5のクリスマスアルバムです。
現在でも、クリスマスシーズンになると、ショッピングセンターなどで良く耳にする曲が収録されています。
「The Christmas Collection」 Jackson 5
ジャクソン兄弟のお母さんは、敬虔なエホバの証人に信者ですので、ジャクソン家では、誕生日、クリスマスなどのお祝いはしなかったそうです。
このことは、マイケル・ジャクソンがチャイルドスターで多忙だった事と、混同して話題になりますが、実際は宗教的背景の方が大きかったようです。
こちらで、本人も語っていますが、マイケル・ジャクソン自身もパイオニアリングと呼ばれる布教活動を行っていました。
変装したマイケル・ジャクソンが、「ものみの塔」を持って、布教にやってくるというのは、想像するとなかなか衝撃的ですが・・。
このアルバムも、宗教的なものはあまり感じさせず、エンタ-テーメントとしてのクリスマスソングで、楽しく聴けます。
宗教的背景の全く無い日本のクリスマスシーズンには、ちょうど良いのかもしれません。
マイケル・ジャクソン以外の4人のお兄さん達は、先日来日し、元気に歌って踊っていましたね。
Why
don’t you give love on Christmas Day
On
even the man who has everything
Would
be so happy if you would bring him
Love
on Christmas Day No greater gift is there than love
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