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ほぅ、最後の晩餐については、色々疑問がつきないのです。レオナルド・ダ・ヴィンチの絵を、積極的にコピーした同時代人、Giampietrinoの書いた『最後の晩餐』が面白いです。http://en.wikipedia.org/wiki/Giampietrino1.何とキリストに足がある(驚)2.背後の壁にかかった花柄タペストリーが明らに分かる3.ユダの右腕が塩の壺を倒しているだが、疑問の点もあり、A.キリストが口を開けていない(修復で明らかになっている)B.テーブル上の各人の皿に魚が載っていない(これも修復で明らか)う~ん、どうも完全なコピーではなさそうな...(疑)
みっちさん ありがとうございます。Giampietrinoの「最後の晩餐」拝見しました。ご紹介した写真を見た時、いろいろ疑問に思う事があり、これもご縁と、今、片桐先生の本を読んでおります。1999年の本ですので、みっちさんはご存じの事が多いと思いますが。写真では分かりづらいですが、片桐先生の復元とGiampietrinoの「最後の晩餐」は近い部分もあります。みっちさんのご指摘順でいきますと、以下片桐画像です。1.足有り 2.タペストリーとても鮮明 3.塩壺倒していない A.口が開いている B.魚のってます という感じです。また、もう少しよく読んで、ご紹介しますね。それにしても片桐先生、お若くして亡くなられたのですね。大変残念です。
あと、もう一つ大事なポイントを忘れていました。イエスの右の袖です。修復前の絵では、袖はテーブルに接していません。修復後では、この袖がテーブルの上に垂れています。で、Giampietrinoの絵では、袖の表現は上の両者の中間であるように見えます。(汗)
なるほど。こうやってみると、なんとも大胆な修復をしてきたものですねえ。
ほぅ、最後の晩餐については、色々疑問がつきないのです。
返信削除レオナルド・ダ・ヴィンチの絵を、積極的にコピーした同時代人、Giampietrinoの書いた『最後の晩餐』が面白いです。http://en.wikipedia.org/wiki/Giampietrino
1.何とキリストに足がある(驚)
2.背後の壁にかかった花柄タペストリーが明らに分かる
3.ユダの右腕が塩の壺を倒している
だが、疑問の点もあり、
A.キリストが口を開けていない(修復で明らかになっている)
B.テーブル上の各人の皿に魚が載っていない(これも修復で明らか)
う~ん、どうも完全なコピーではなさそうな...(疑)
みっちさん ありがとうございます。
返信削除Giampietrinoの「最後の晩餐」拝見しました。
ご紹介した写真を見た時、いろいろ疑問に思う事があり、これもご縁と、今、片桐先生の本を読んでおります。
1999年の本ですので、みっちさんはご存じの事が多いと思いますが。
写真では分かりづらいですが、片桐先生の復元とGiampietrinoの「最後の晩餐」は近い部分もあります。
みっちさんのご指摘順でいきますと、以下片桐画像です。
1.足有り
2.タペストリーとても鮮明
3.塩壺倒していない
A.口が開いている
B.魚のってます
という感じです。
また、もう少しよく読んで、ご紹介しますね。
それにしても片桐先生、お若くして亡くなられたのですね。大変残念です。
あと、もう一つ大事なポイントを忘れていました。
返信削除イエスの右の袖です。修復前の絵では、袖はテーブルに接していません。
修復後では、この袖がテーブルの上に垂れています。
で、Giampietrinoの絵では、袖の表現は上の両者の中間であるように見えます。(汗)
なるほど。
返信削除こうやってみると、なんとも大胆な修復をしてきたものですねえ。