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この修復の発見で、Giampietrinoの絵の価値が高まりましたね。タペストリーが花柄なのは、Giampietrinoの絵で明らかですから。
みっちさん、そうですね。ご紹介いただいたGiampietrinoの作品は、みっちさんの疑問点以外は、かなり正確なもののようですね。
麻衣さん、みっちはGiampietrinoの絵が、細部で修復と違っている点について、こう思っています。①Giampietrinoは、まったく正確に自分が見たものを、写し取った。②だから、Giampietrinoがこの絵を描いた時、まさにこの絵はこういう具合に表されていたのではないか。つまり、イエスの口は閉じており、テーブルの皿に魚は無く、イエスの右袖はテーブルにかかっていなかった、可能性があると。どうしてそうなったか?最後の晩餐の完成は1498年ですが、1510年ごろには、もうかなり顔料の剥離が進んでいたと言われている。Giampietrinoがこの模写をしたのは、1520年。だから、Giampietrinoが模写した時、もうダヴィンチのオリジナルは、かなり痛んでいたのです。すでにダヴィンチは亡くなって(1519年没)おり、誰かが大胆な加筆・修復をしていた可能性があると思います。つまり、Giampietrinoは、最後の晩餐に第一次の大胆加筆が行われた後の絵を見て、複製を描いた。と、みっちは妄想してみましたが、どうでしょうか?
みっちさん 素敵な妄想ありがとうございます!今日暴風雨の中、ぼんやり私も妄想していました。完成後、20年程でこんな加筆がされたなんて…。でも、その後の事を思うとあり得るかもしれませんね。Giampietrinoが、わざわざ違えて描くという事も、考えて難いですものね。みっちさん説、有力かも!
この修復の発見で、Giampietrinoの絵の価値が高まりましたね。
返信削除タペストリーが花柄なのは、Giampietrinoの絵で明らかですから。
みっちさん、そうですね。
返信削除ご紹介いただいたGiampietrinoの作品は、みっちさんの疑問点以外は、かなり正確なもののようですね。
麻衣さん、みっちはGiampietrinoの絵が、細部で修復と違っている点について、こう思っています。
返信削除①Giampietrinoは、まったく正確に自分が見たものを、写し取った。
②だから、Giampietrinoがこの絵を描いた時、まさにこの絵はこういう具合に表されていたのではないか。
つまり、イエスの口は閉じており、テーブルの皿に魚は無く、イエスの右袖はテーブルにかかっていなかった、可能性があると。
どうしてそうなったか?
最後の晩餐の完成は1498年ですが、1510年ごろには、もうかなり顔料の剥離が進んでいたと言われている。
Giampietrinoがこの模写をしたのは、1520年。
だから、Giampietrinoが模写した時、もうダヴィンチのオリジナルは、かなり痛んでいたのです。
すでにダヴィンチは亡くなって(1519年没)おり、誰かが大胆な加筆・修復をしていた可能性があると思います。
つまり、Giampietrinoは、最後の晩餐に第一次の大胆加筆が行われた後の絵を見て、複製を描いた。
と、みっちは妄想してみましたが、どうでしょうか?
みっちさん 素敵な妄想ありがとうございます!
返信削除今日暴風雨の中、ぼんやり私も妄想していました。
完成後、20年程でこんな加筆がされたなんて…。
でも、その後の事を思うとあり得るかもしれませんね。
Giampietrinoが、わざわざ違えて描くという事も、考えて難いですものね。
みっちさん説、有力かも!