なぜだか我が家は、今、ちょっとしたホロヴィッツブームで・・
「ワンピース」とか「相棒」とか観たあとも、締めはホロヴィッツみたいな感じです。
このCDは1966年カーネギーホールでのコンサートを収録したものです。
HOROWITZ IN CONCERT 1966 Carnegie Hall recitals
DISC 2 の2曲目がドビュッシーの「喜びの島」です。
この曲は以前にご紹介したワトーの「シテールへの船出」に発想を得て作曲されたものだそうです。
あらゆる手法が駆使された難曲だそうですが、その辺はホロヴィッツにお任せしまして・・。
ドビュッシーはとても視覚的な作曲家だと思います。
この曲も、あんな天使やこんな天使が、ちゃかちゃか登場して、光がきらきらして、舟の帆がどどんと登場してきます。
絵画から受けたイメージが、音楽で表現されるって、いいですねえ。
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