展覧会のお知らせ

<展覧会のお知らせ>

Galerrie SATELLITE
2019年1月15日-28日

2012年4月13日金曜日

Oxford Speech by Michael Jackson_8


絶対に大丈夫ですよね。

 I pray that my children will give me the benefit of the doubt. That they will say to themselves: "Our daddy did the best he could, given the unique circumstances that he faced. He may not have been perfect, but he was a warm and decent man, who tried to give us all the love in the world."

「LIFE MICHAEL 1958-2009」

Oxford Speech by Michael Jackson_8

今は私自身が父親です。
ある時、私は私の子供達、プリンスとパリスの事について考えました。
彼らは大きくなった時、私の事をどのように思うのだろうと。
私がどんなに彼らといつも一緒にいたいと思っているかを、また、私がすべての事より、彼らを最優先にしているということを覚えていてもらいたくて、私の行くところにはどこでも一緒に連れてゆきました。
それは確かです。
けれど、それは彼らの生活においては、一つの挑戦です。なぜなら、私の子供達はいつもパパラッチからしつこく追い回され、私と一緒に映画や公園に行ける事はありません。

彼らが大きくなった時、私に対して憤るでしょうか。私の選択は彼らの若い時代にどのような影響を及ぼすでしょうか。
彼らはきっとこう問うでしょう。どうして自分たちには、他の子供達のような標準的な子供時代が与えられなかったのかと。
私はこう祈ります。
その時、どうか私の疑わしい部分について、彼らが許しを与えてくれるようにと。
彼ら自身が、「直面している特殊な環境の中で、私達のお父さんは出来る限りのことをしてくれた。」「彼は完璧ではないかもしれない、でも、世界中の愛を私達に注いでくれようとした暖かいまあまあ素敵な人だった。」と言ってくれるようにと。
彼らがあきらめなくてはいけなかったことや、私が犯してしまった失敗や、これから彼らを育ててゆく中で犯してしまうだろう失敗を責めるのではなく、私が子供たちのためならどんな犠牲も惜しまなかったというような、前向きな良いことに目を向けてくれればと願います。
「LIFE MICHAEL 1958-2009」


私達はみんなだれかの子供です。そして、どんなに最善の計画を立てても、どんなに努力をしても、過ちを犯してしまうものです。
それが人間というものです。



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