展覧会のお知らせ

<展覧会のお知らせ>

Galerrie SATELLITE
2019年1月15日-28日

2025年10月31日金曜日

本多正直_二紀展2025

 本多さんの二紀展の展示です。


本多さんらしい優しさと繊細さに風格も加わって、存在感ありました。

羽の表情も美しい。足の裏かわいい!





2025年10月21日火曜日

大阪・関西万博2025_大阪万博1970

万博終わってしまいました。
是非もう1度は行きたいと思っていたのですが・・。
でも、1度でも行けて良かったです。
みゃくみゃくもすっかり人気者になって良かったですねえ。

で、今日の私の自慢の品は・・。
1970年の大阪万博のガイドブックなどなど、です。

多分、祖母の字。何にでも名前を書いてくれていましたから。

今回はペーパーレス万博ですが、1970年はきれいな紙のチケットですね。

大きくて、精密な地図もたたまれています。
太陽の塔、かわいい。

迷い子ワッペン
「親」の半券ですね。

スタンプ押すの下手すぎ・・。


フジカラー提供の写真撮影ガイドです。
「大洋カメラ」でもらったんですね、そういえば近所にありました。

迷い子ワッペンもミノルタ提供ですし、フィルムカメラがスマートフォンに変わっても、やっぱり写真は大切なんですね。

当時も私は万博が大好きで、2度ほど家族で行きました。
でも、そろそろ閉幕という時、さびしくて「万博が終わってまう・・(関西弁)」と泣いていますと、父がびっくりして、急遽、連れていってくれました。
出発したのも遅く、会場は日が暮れて、父と見たイルミネーションがきれいだった事は、忘れられないです。



















 

2025年9月30日火曜日

日比野克彦_水戸芸術館

水戸に行った本来の目的はこちら。


日比野さんは姫路の美術館でも明後日朝顔プロジェクト」を企画されており、友人は朝顔の水やり係だそうです。
姫路からもプロジェクト関係者が集結して、こちらで、会議や日比野さんを囲む会が開催されたそうです。


昼食を食べたところで、友人とは別行動。
私は展示を見て、つくばへと帰宅。


日比野さんは気さくな方だそうで、友人も盛り上げ上手なので、楽しいひとときを過ごせたようです。

東京から水戸は特急で一本ですが、水戸から我が家は、

常磐線:水戸ー土浦 バス:(3時間に2本)土浦ーつくば 

つくばエクスプレス:つくばー研究学園 自動車(30分):研究学園ー自宅

なかなか楽しい水戸の旅でした。











2025年9月19日金曜日

偕楽園_好文亭

姫路の友人がやってきて、突然、一緒に水戸に行くことになりました。

私、茨城県民になって久しいのですが、まだ偕楽園に行った事がなかったのです。


案内の方に、短い時間での見どころをうかがったところ、好文亭を教えていただきました。


ここ、襖絵がとても素敵でした!



梅の季節ではありませんが、庭の緑も美しく、大満足。

友人は、いたるところで、写真を撮ってくれるよう周りの方にお願いするんですね。
私は、写真が苦手ですし、恥ずかしいし、困惑気味なのですが・・。

あとで見ると、小学校からの友人との弘文亭でのツーショット、良い記念になりました。









2025年9月11日木曜日

サンマリノパビリオン

今回の万博で評判も高く、見てみたいなと思ってたイタリア館。予約なし、並ぶ気なしでは、到底見られないのですが・・。

でも、コモンズ館でこんな素敵な展示が見られました。

サンマリノのパビリオンです。

サンマリノは、イタリアに囲まれた十和田湖ぐらいの国だそうです。

これは実際のティターノ山の岩石で造られたもの。美しい!

そして、ものすごい存在感を放っていたのがこちら。

ヴィタ・サンティ・マリニ、聖マリーノの生涯が記された世界最古の写本。

サンマリノは、迫害を逃れた石工聖マリーノがティターノ山に塔を築いた事から建国されたとの事ですので、聖マリーノの生涯は、サンマリノの建国の歴史なんですね。

とても内容が深くて、洗練された空間ですが、サンマリノ共和国大学デザイン学部の学生さん達と企画されたものだそうです。

このロゴも学生さんたちが制作されたそうですよ。

スタンプ帳など持っていなかったので、文庫本の隅に押してきました。

丸い部分は本来赤で、日本の国旗とティターノ山の3つの塔をイメージしているとの事です。



2025年8月20日水曜日

ゆず?レモン?


 台所の出窓で、いろんな柑橘の種を発芽させて楽しんでいました。これは、昨年の夏の写真です。

なんだか、大きく育ってきたので、植え替えてみました。

これは、上の写真の真ん中の苗です。

これは、右端のものです。

大きなトゲがあるので、柚子かなと思っていましたが、画像検索するとレモンだと教えてくれるんですね。

レモンも柚子も金柑も撒いたので、、、 なんだろう?

花が咲けばわかるかもしれません。

2025年7月29日火曜日

ガボンパビリオンとAu Paradis

私、どのパビリオンも予約せず、並ぶのも時間がもったいないので、とりあえず入れるところへ、
万博では、各国のパビリオン以外にも、多くの国の展示が一つの建物内に集まったコモンズ館というのがあります。ここは並ばず入館できるのに、とても楽しい!


 「もうすぐ始まりますよ」と言われ、よくわからないまま洞窟のようなところへ入ると、いわゆる没入型、映像体験できる場所でした。

とてもきれいな森や海の映像を楽しんで、(写真はひどいですが・・)国名だけ写真に撮っておこうとしましたら、

「ガボン 私達の森、それは生命を救う普遍的源泉」とありまして、

「ガボン? ガボン!」


昨年、yomodaliteさんに教えてもらって、読み始めたこの本
マイケル・ジャクソンとフランス人著述家がガボンを旅するという内容です。
とはいえ、私が読んでるところでは、まだ、ホテルから1歩も出ずに二人で、ダ・ヴィンチやミケランジェロの話ばかりしてますけどね。


冒頭の一部をご紹介です。

早くガボンを感じられるよう、続きを読もう・・。


「マイケル・ジャクソンを乗せたロサンゼルス発のボーイング707型機が、赤道直下の太陽の元、大西洋を目の前に臨むリーブルヴィルのレオン・ムバ空港の滑走路に着陸したまさにその時、アフリカは新たな悲しみの飛沫を受け取ったところだった。

大海はすでにその悲報を海辺へと伝えていた。

ピューリッツァー賞を受賞したアメリカの黒人作家、アレックス・ヘイリーが亡くなったのだ。彼は自身の代表作でベストセラーとなった『ルーツ』の伝説的な著者であり、その作品はアフリカのルーツへの回帰を描いた壮大な物語である。

それは、あたかもひとつの予兆であり証人の継承であった。

現代において最も偉大なシンガーが祖先の大陸に戻り、ガボンに到着したことは、即座におおいなる表象と見なされるであろう。 」

Au moment où l'avion de Michael Jackson, un Boeing 707 en provenance de Los Angeles, se pose à Libreville sur la piste de l'aéroport Léon-Mba, sous le soleil de l'équateur, a deux pas de l’ocean Atlantique, l'Afrique vient de recevoir l'ecume d'un nouveau deuil. L'ocean a déjà roulé la nouvelle sur les plages. L'écrivain noir americain Alex Haley, prix Pulitzer, est mort. Il était l'auteur légendaire de ce chef-d'ceuvre qui est aussi un best-seller, Roots, la grande saga du retour aux racines en Afrique. C'est comme un signe et la transmission du témoin. La venue au Gabon du plus grand chanteur des temps modernes retrouvant le continent de ses ancêtres apparaît aussitôt comme un immense symbole.

著者のゴンザーグさん、2017年、高級リゾート地ドーヴィルのレストランで彼女と食事をし、ほろ酔いの彼女の運転するルノー・メガーヌで移動中、きつねを避けて木にぶつかり、助手席のゴンザーグさんだけ、亡くなったそうです。

そして、彼が大好きなダ・ヴィンチの終の棲家クロ・リュセ城近くに埋葬されたとの事、

なんかいいなあ。