展覧会のお知らせ

<展覧会のお知らせ>

Galerrie SATELLITE
2019年1月15日-28日

2021年12月28日火曜日

小さい絵展2022_ ゆう画廊

 ゆう画廊「小さい絵展2022」のご案内です。



今年も1年、皆様いろいろ大変な時を過ごされたと思います。

でも、できない事があると、できて嬉しい事も増えるんだなあと、最近は思います。

来年は、ひとつひとつ前へ進んでゆける、そういう日々が訪れますように。

2021年12月21日火曜日

寒い日のバラ

北向きの秘密の庭、

ここ数日は寒い日が続いていますが、バラ、がんばって咲いてくれています。 


2021年12月14日火曜日

虹が出た

今日は冷たい雨の一日でした。

夕方、雨が上がって虹が出ましたよ。


反対側の空はこんな感じ。


2021年12月6日月曜日

紫サルビア

 


紫サルビア、挿しておりましたら、

お部屋が暖かいのか、根っこがでてきましたよ。

小さい鉢に植えたら、無事育っている様子。

味をしめて、たくさん水に挿しています。




2021年11月26日金曜日

人参もらいました

 茨城あるあるで、よく言われますが、野菜、よくいただきます。

こちらの人参、ピーターラビットの人参みたいで、かわいいです。


2021年11月19日金曜日

Beaujolais nouveau_2021

昨日は、ボジョレーヌーボー解禁日でした。 


昨年は、山形さん入院中で先送りになってしまいましたが、今年は、解禁日にいただけました。

「1年、美味しいワインをありがとうございました。

これからも、よろしくお願いします。」という思いで・・。

2021年11月11日木曜日

ミニマル弁当

なんだか、ミニマルな暮らしというの流行っているそうで。

という事で、私のミニマルなお弁当を、公開しちゃいます。

何か、ちょっと違う気がしますが・・。 

三陸「カネタ」の塩鯖フレークと
山形さん作、飾りこんにゃくの煮染め(なぜか1つ)


京都「ニシダや」の柴漬けと
黒豆枝豆の塩ゆで

大丈夫です。これにお味噌汁も付きます。


2021年11月5日金曜日

2021年11月1日月曜日

10月24日ホワンのこと

10月24日、我が家のかわいい女子、猫のホワンちゃんが亡くなりました。

みなさん驚いて下さる21歳でした。

いつも朝、ベットまで私を起こしに来てくれるのですが、亡くなる日も、いつも通り、起こしに来てくれました。

でも、その身体は羽みたいに軽かったです。

私たちも、これ以上術がわからない程愛してきたし、彼女もそれに応えて、命以上に生きてくれたと思います。

彼女の姿を見ていると、生きる事も死ぬ事も、その境界は薄く、ただ、時間の流れの中の必然としての変容に過ぎないと思いました。

そして、敢えてそういう言い方をするなら、生も死もこんなにも尊い。

ただ、ぬくもりの喪失というのは、やはり、どうしようもなく・・。

ホアンちゃん、ずっと大好きだからね。

長い事、本当にありがとう。いつも、素敵な時間だったね。

筑波山の福来みかん



2021年10月22日金曜日

辺見庸_眼の海_小野田實

辺見庸さんの詩集「眼の海」 

「眼の海」辺見庸 毎日新聞社

この本の装幀が、小野田先生の「WORK  94-41」なんです。


いわゆる、「ジャケ買い」だったのですが、読んでみると、こちらの詩集すばらしくて・・。
なんの前知識もなかったのですが、数行読むと暗い海の底に沈み、数ページ読むと、被災地の風景が広がりました。
被害にあって亡くなられた方達、残された方達、その傷跡が、どんな報道の言葉や映像より、直接的に伝わってきました。
そして、このタイトルと、「WORL 94-41」が必然をもって繋がってきました。

WORK 94-41 1994 小野田實

装幀に決まったのは、小野田先生が亡くなられてからみたいです。

ご存命なら、随分喜ばれた事と思います。



「海底と海原
 辺見庸

詩集と装画は、海底と海原の関係に似ている。
海原は荒れかつ鎮まる海底を暗示する。
海底は更ければ、濃く青みながら、次第に巨大な闇と一如になる。
十年前、そんな青を見たい思った。
ゆくりなくも小野田實さんの『 WORLK 94-41』と出会った。
叫んだ。
これだ、これ以外にない!
詩集『眼の海』が立ち上がった。」

「小野田實 私のマル」より

2021年10月14日木曜日

小野田實_私のマル

今年、姫路美術館で小野田實の大きな展覧会が開催されました。

帰る事ができませんでしたので、図録だけ送ってもらいました。

「私のマル 小野田實展」 青幻舎

小野田先生には、4,5歳の頃から、高校を卒業するまで、お世話になりました。

中学になるまでは、子供の絵画教室で、中学からは、デッサンと油絵を教わっていました。 


    
小野田實は、前衛美術の大きな潮流のひとつであった、「具体美術」を活動の場としていました。
1972年に「具体美術」は、中心的存在、吉原治良が亡くなって、解散いたします。
その後、ご自身で「ネオ・アート」を創立されました。
「work 83-R62」は、タイトルの通り、1983年の作品で、私などは、一番なじみのあるスタイルです。

亡くなられて10年以上になりますが、近年、再評価されているそうです。


ちなみに吉原治良の実家は、大阪の大きな油問屋、後に、吉原製油、豊年製油となり、現在は、J-オイルミルズですね。
「具体美術」結成時は、吉原次郎、吉原製油の社長でもありました。
「具体美術」の活動には、経済的な背景も大きかったかもしれませんね。









2021年10月11日月曜日

10月の空

 10月に入っても暑いですね。

でも、空を見ると10月の空です。


2021年10月4日月曜日

曲げわっぱとたくあん

お昼ご飯は、いつも白いご飯だけ持ってきます。
仕事場にふりかけとか、お漬物を置いていて、それで食べます。

密閉容器みたいなのに入れていたのですが、今、流行りの曲げわっぱを購入してみました。

白木っぽいものは、だいたいウレタン加工されているようなので、漆塗装のものにしてみました。

たくあんと、アミの佃煮を入れてみると、妙によく似合って、写真を撮ってしまいました。

2021年9月30日木曜日

竹廣龍三展

叔父が展覧会しています。


 
私も、観に省りたかったのですが、叶いませんでした。

2021年9月21日火曜日

伊藤若冲_象とデコトラ

開会式の話の続きですけど、

布袋さんの乗っていたデコトラ、装飾は伊藤若冲でしたね。

象が見えたので、「鳥獣花木図屏風」かと思ったのですが、後でよく見ると、つり目の方の 「樹花鳥獣図屏風」でしたね。

伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」伊藤若冲展図録より

どちらも升目描きという描法です。

ずっと、若冲はどこで象と出会ったのだろうと、不思議に思っておりました。

何かの絵から、画いたとな思えないですしね。

伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」部分

ちょっと、調べてみますと、確かではないのですが、徳川吉宗がベトナムから購入した「広南従四位白象」を、若冲は京都で見たのではないかという説がありますね。

私も、勝手にそうではないかと思います。

「広南従四位白象」が京都を訪れた時は、若冲は14歳ぐらいで、升目描きの屏風絵は70歳以降の作品といわれてますので、若冲の中にはその時の映像がこんなに生き生きと残っていたのだと驚きます。

「広南従四位白象」は、ベトナムから長崎に着いて、そこから歩いて江戸まで行ったのですね。

そして、この立派な名前は、京都で天皇と謁見するため、位階と称号が与えられたそうです。

未踏の島国を、何日間も、1000㎞を超える距離を黙々と歩いている姿を思うと、称号や位などでは足りないように思います。


関連記事:「若冲展あれこれ

     「SO THE elephants MARCH by Michael Jackson

     「胡椒亭


2021年9月15日水曜日

BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY

パラリンピックの開会式で、布袋寅泰さんが、演奏していましたね。

「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」は映画キル・ビルのテーマ曲として有名ですが、もともとは映画「新・仁義なき戦い」のテーマ曲として作られたものです。

「新・仁義なき戦い。そしてその映画音楽」EMIミュージック・ジャパン

超ヤクザ映画のテーマ曲だけど良いのかなあと思いながら見ておりました。
デコトラだし、多様性社会だし、大丈夫ですね。

映画「新・仁義なき戦い」は、深作欣二、菅原文太の「仁義なき戦い」を受けて、舞台を大阪にに移し、阪本順治監督によって撮られました。
布袋さんは、音楽監督、俳優として参加です。
出演者はほとんどヤクザですが、布袋さんは、ヤクザではなくコリアン実業家役です。
豊川悦司さんとの共演が出演の条件だったそうですが、ライナーノートにもあるように、布袋さん、豊川さん、そしてこの音楽との相乗効果の高い映画です。


映画を観たタランティーノ監督が、この曲をどういしても使いたいとの事で、キル・ビルのテーマになりました。


ロンドンのライブハウスでこの曲を演奏した時、終演後、お客さんから「キル・ビルのカバー良かったよ」と声をかけられたのですが、当時、英語が充分でなく、「Thank you・・」と言うしかなかったそうです。




2021年9月14日火曜日

ゆう画廊展覧会

 ゆう画廊から展覧会のご案内をいただきました。



どうぞ、お近くにおいでの際はお立ち寄り下さい。








2021年9月8日水曜日

ロクシタンと髪ゴム

 なにかとリモートが増えて、手が暇なので、細いゴムを三つ編み。

かかっている瓶は、ロクシタンのオードパルファン。

これがなくなる頃には、海外にも行けるといいなあ、などと思いながら。

2021年9月1日水曜日

ゼフィランサス

 秘密の庭にゼフィランサスが、参加。

雨の後に花を咲かせるので、レインリリーと呼ばれたりします。

2021年8月24日火曜日

おんぶばったとシソ

おんぶばった 

シソを食べてます。

すごく、食べてますね。


同じシソ科のセージは、ぜんぜん食べないのですけどね。
好みがあるんですね。




2021年8月16日月曜日

祈り_ゆう画廊

毎年この時期「祈り」をテーマに、ゆう画廊でグループ展が開催されます。

今年は、行くことができなかったのですが、展覧会のご案内をいただくと、とても嬉しいですね。


以前は、何かご案内が、ポストに入っているのが当たり前のように思っていたのですが・・。

2021年8月5日木曜日

夏空

毎日暑いですねー。 

私、前回東京オリンピック年の7月に生まれました。

母によると、「10月のオリンピック、テレビの前に座らせて見せてたよ」との事です。

そして、その映像の記憶があるんですねー。

多分、後から見た映像を、そんな風に思っているのではないかと思いますが・・。

そんな訳で(もないですが・・)、オリンピック大好きです。


2021年7月19日月曜日

海の日?

カレンダーを黒く塗り直して、なんとか間違えず出勤です。
梅雨が明けて、北側の花壇にも日差しがあります。


And when the night is cloudy

There is still a light that shines on me

Shine on until tomorrow, let it be

I wake up to the sound of music,

Mother Mary comes to me

Speaking words of wisdom, let it be 


-  Lennon & McCartney   「Let it Be」