展覧会のお知らせ

<展覧会のお知らせ>


2012年1月31日火曜日

DRAGON

Hachiro Iizuka DRAGON

飯塚八朗のドラゴンです。

大変お世話になり、いろいろな事を教えていただいた方です。

こちらのブログでは、私が面識のある方、ない方、とてもお世話になった方、好きにご紹介させていただいておりますが、お亡くなりになられた方は、歴史になったという事で敬称をはずさせていただきます。

飯塚八朗も1928年辰年生まれです。


2012年1月28日土曜日

1999年 ペン画_2

1999年のペン画です。

Yasukuni Mai   PointLine 1999 紙・インク

2012年1月27日金曜日

裸婦の中の裸婦

「裸婦の中の裸婦」文藝春秋

こちら、19863月から1年間の予定で「文藝春秋」に連載されたものが収録されています。

美術に詳しいおじさんと、そうでもないおじさんと、女子大生風お姉さんが、裸婦像について、なんだかかんだ話をするという、とても楽しい本です。でも澁澤龍彦らしい批評もちゃんと盛り込まれています。

著者が澁澤 龍彥・巖谷國士になっていますが、お二人の対談ではなく、連載途中に澁澤 龍彥が入院したため、最後の3編のみ巌谷國士さんが執筆しています。
その経緯が「あとがき」にありますが、なかなか泣けます・・。

198785日に澁澤 龍彥は亡くなりますので、「高丘親王航海記」と共に、遺作の一つとなりました。

当然図版もすべて裸婦なので、ご紹介するのに困るのですが、中でも一番困るかもしれないこちらを・・。


眠るヘルマフロディトス Musée du Louvre


「-なにしろ一歩あやまれば、たちまちグロテスクに堕するような主題だからね。
-いや、おれはグロテスクだとはちっとも思わないな。おれの勝手な思いこみかもしれないが、両性具有というイメージには、なにかこう、失われた全体を回復しようとする人間の本質的なあこがれが投影されているような気がするのでね。」

「『両性具有の女』眠るヘルマフロディトス」-澁澤 龍彥

「両性具有の女」って不思議な言葉ですね。
この像のレプリカは世界中にいくつかあるそうですが、こちらの写真はルーブル美術館のものです。
私も、確かこの本を読む前だったと思うのですが、ルーブル美術館で、この像を観ました。
とても美しく印象的なものでした。

こちらの本、現在は河出文庫になっています。

2012年1月26日木曜日

雪景色_3

今週はすっかり雪に浮かれてしまいました。
また、少し別なところです。
 TSUKUBA   24 Jan.2012

 TSUKUBA   24 Jan.2012

TSUKUBA   24 Jan.2012  

2012年1月25日水曜日

雪景色_2

雪と、新しいカメラが嬉しくて・・。
写真も大きくしてみました。
こちらはつくば市内ですが、自宅付近ではなく出先で撮ったものです。

TSUKUBA   24 Jan.2012

 TSUKUBA   24 Jan.2012

 TSUKUBA   24 Jan.2012

TSUKUBA   24 Jan.2012

雪景色_3」に続く

2012年1月24日火曜日

雪景色

つくばは昨夜雪が降り、今朝はすっかり雪景色でした。
朝、道の様子を見に行った時の写真です。

 TSUKUBA   24 Jan.2012

TSUKUBA   24 Jan.2012

すごいところに住んでいるようですが、普通に家もあります・・。

TSUKUBA   24 Jan.2012
波山が少し見えます。

雪景色_2」へ続く

2012年1月23日月曜日

Encyclopedia Draconia


シブサワ・コレクション タツノオトシゴ

澁澤 龍彥は、1928年辰年生まれです。
マルキ・ド・サドを広く知らしめた事で有名ですが、美術家との交流も多く、自身のコレクションもなかなか独特なものです。

「太陽」1991年4月号

タツノオトシゴが掲載されているのが、こちらです。
表紙の写真は、1977年南フランスのサド侯爵の城を訪れた時のものだそうです。

2012年1月21日土曜日

Complete Village Vanguard


Waltz for Debby」は言わずとしれたビル・エヴァンスの名盤ですが、私これ、レコードで持っていたんですね。
なんでも、デジタル化に遅れてしまう方なのですが、CDについてもなかなか納得が行かず、どうしても、レコードの方が良い音でしょと思っていました。
いよいよ諦めて、CDも買うようになったのですが、やはり、レコードで持っているものをCDで買い直すのは、抵抗がありました。
でも「Waltz for Debby」聴きたい。
それで、探したのがこちら
Complete Village Vanguard Recordings 1961 BILL EVANS


レコード版は編集されていますが、こちらはVillage Vanguardでの3回のセッションが3枚組ですべて収録されています。
この3回、プレイリストはほぼ同じなのですが、それぞれに楽しめるんですね。
最初のセッションの停電は何度聴いても衝撃的ですし、
それぞれの会場の空気感やグラスの音などが、すべて必然に聴こえてしまいます。

1961625Village Vanguard、奇跡の一夜にあっという間にタイムトリップです。



2012年1月20日金曜日

2004年 ペン画

2004年のペン画です。

Yasukuni Mai PointLine 2004 紙・インク・粘土・植物抽出物


こちらは庭に生えていた植物から採った植物色素を使っています。






事務連絡:こちらのブログ、これまでコメントの入らない設定になっていました。
      コメントを入れようと思って下さった方がいっらしゃいましたら、
      大変申し訳ございませんでした。
      設定を変えてみましたので、コメントお待ちしています。

2012年1月19日木曜日

2004年 個展はがき

2004年、ゆう画廊での個展のはがきです。
Yasukuni Mai Line Point  2004 紙・土・インク


このはがきの作品は、当時の自宅庭の土で画いたものです。




2012年1月18日水曜日

All In Your Name

Dancing the Dream  Michael Jackson


マイケル・ジャクソン逝去後、様々な企画があり、あらためてそのブランド力のすごさを思うわけです。
そのような中で、2011625日、ビージーズのバリー・ギブのサイトでのダウンロードのみで発売されたのが「All In Your Name
昨年末、映像も公開されました。
こちらの大好きなブログに歌詞と映像が紹介されています。

All In Your Name」、今のところ日本語訳が見あたらないようなので、失笑、叱責覚悟の上で、以下に私の無謀な日本語訳をご紹介します。
きっと、そのうち、素敵な日本語訳が出てくると思いますので、どうかお許し下さい。


All In Your Name
             Michael Jackson with Barry Gibb
           
今 私はひとつの使命を得ました
その物語は繰り広げられてゆきます
知恵ある人間があなたに話すこと それはもう既に知られている事
人々は計画に依って進んで行くしかないのです
そして 私達はどんなに高く飛べるかという事を見出すでしょう

宗教は一つしかない
一つの愛の家族
私達は神が天から伝えているように 子供たちを案じよう
奪うのではなく 与えていこう
心を大きく開き
まるで空から舞い降りるように
炎のように火を点そう
私たちが存在する事を許されたすべての大地に

もし私を見てくれている誰かがいるという事を
私の夢を支えてくれている誰かがいるという事を
信じられないというのなら 私の人生は一体何なんだろう
すべてのチャンスを大切に生かしてゆこう
困難な事に立ち向かった人のように
私たちの世界は何なんだろう
一体何が起こるのだろう
困難に襲われた時には
手を差し伸べよう
NOと言おう
立ち上がろう

神だけが知っている
すべてがそのゲームのうちにある事を
すべてがあなたの名の下にある事を
どうか私を楽園の門に導いて下さい
私たちは みな同じです
すべてはあなたの名の下に

天国に目を向けてみて
平和の天使が
私たちのすべての涙を通して
私たちを愛し 守ってくれている
そして平和への門が
大きく開かれ立っている
空から舞い降りるように
炎のように火を点そう
私たちが存在する事を許されたすべての大地に

もし私を見てくれている誰かがいるという事を
私の夢を支えてくれている誰かがいるという事を
信じられないというのなら 私の人生は一体何なんだろう
すべてのチャンスを大切に生かしてゆこう
困難な事に立ち向かった人のように
そして 平和はどこのあるのだろう
私たちは戦いの影の元探し続けている
私たちは手を差し伸べられるのだろうか
立ち上がれるのだろうか
NOと言えるのだろうか

神だけが知っている
すべてがそのゲームのうちにある事を
すべてがあなたの名の下にある事を
どうか私を楽園の門に導いて下さい
私たちはみな同じ
すべてはあなたの名の下に

愛して下さい
理解して下さい

それはもう終わったから
私たちはすべてを知るでしょう

そう それはもう既になされました

そして すべてはあなたの名の下に

すべてはゲームのうちに
すべてはあなたの名の下に
ともに楽園の門をくぐりましょう
私たちは一つです
私たちは同じです

すべてはゲームのなかに
すべてはあなたの名の下に
ともに楽園の門をくぐりましょう
私たちは一つです

(訳 安國麻衣)



関連記事: 「What More Can I Give」 「Oxford Speech by Michael Jackson

2012年1月17日火曜日

年賀状


阪神・淡路大震災から17年経ちますね。
当時、私は関東地方にいましたが、祖父が神戸に住んでおり、被災して半年後の夏に亡くなりました。
私が生まれ育ったのは兵庫県の姫路市で、その姫路で震災の朝、私の数少ない大切な友人が、女の子を授かりました。

その娘っ子がとても小さい時、大事にしていたのに、なぜか突然私にくれた子です。

その子 も、今日で17歳のとっても素敵なお姉さんになりました。
今年送ってきてくれた年賀状。


こちらは、お母さんからの年賀状。
お母さん、木版画で作品を造ってます。





2012年1月16日月曜日

つみねこ

ipadが欲しかった理由の一つに、これをやりたかった!というのがあるんです。

つみネコ for ipad

ただネコを積んでいくというだけのゲームなのですが、これがむちゃくちゃ、かわいいわけです。

このつみネコ、いろいろグッズがありまして、これは、半立体マグネットで、がちゃぽんで出します。
全部揃えるとこうなるのですが・・。(上の写真)

で、これが、我が家の冷蔵庫(下の写真)
揃えました!がちゃがちゃしました!
上の写真と1箇所違うところがあるのですが、お気づきですか?


2012年1月13日金曜日

2001年 ペン画

2001年のペン画です。
Yasukuni Mai   PointLine 2001 紙・インク

Yasukuni Mai   PointLine 2001 紙・インク

2012年1月12日木曜日

「相対性理論」を楽しむ


すごいタイトルですね・・。

父は私が中学生の時に亡くなりましたので、あまり長い時間はいられませんでしたが、音楽や美術や文学や自然科学などいろいろな話をしてくれまして、おかげで、好きなものがたくさんになってしまいました。

私がまだ小学生の頃に、相対性理論について熱弁を奮い
「ものがあると空間が歪むんだよ」とか
「時間は絶対じゃない、光速に近づくと時間は遅れる」とか、
「光は見えてるんじゃなくて、もののように、ここまですごい速さで動いて届くんだ」とか説明してくれました。
なんだか、よく解らないのですが、そのよく解らなさも含めて、とてもわくわくして聞いておりました。
そして、(そのせいではないかもしれませんが・・。)中学に入って「三角形の内角の和は180度」といわれても全くわくわくせず、その後の数学をはじめとする学校の成績は壊滅的なものとなりました。
当時はわくわくするもののためには、わくわくしない事を学ぶ事も大切だと思えるほど思慮がなかったのですね。
「相対性理論」を楽しむ本 佐藤勝彦 監修 PHP文庫

ですので、こういうタイトルをみるとついつい手にしてしまうのですが・・。
これは、先日実家に帰る際に、新幹線の中で読もうと思いまして、東京駅で買ったんですね。
でも、この手の本で「楽しめた」事も、「解った」事もあまりありませんでしたので、さして期待もせずに読みました。

ところが、これ、新幹線の中で、思わず隣の人を起こして、「相対性理論わかった!」と言いたくなってしまうようなすごい本だったんですねえ。

父からぼんやり聞いていたこともとても明確に説明されていますし、
特殊相対性理論と一般相対性理論の違いや、物理学において「加速度」がいかに重要な意味を持つかという事も解ったような気になりました。

しかも、この本 E=mc2 以外、ほとんど数式が出てきません。

すばらしい学者さんの説明というのは、なんて解りやすいのだろうとつくづく思いました。

けれど、この著書にも書かれていますが、相対性理論は本来数式の世界だそうです。
ですので、数式を用いて説明されるべき事を、言葉でなんとなく解らせていただいたという事です。

でもね、この理論の中には、どんなに美しい数学の世界があるのだろうと思いを馳せてわくわくする事もできるわけです。

そして、いろいろな学問や芸術に小さく垣根を作る事が、それぞれの充実を阻むどんなに愚かしい事かという事もあらためて思いました。

次は「量子論」を楽しむ事に・・。



2012年1月10日火曜日

Visions in Time 武満徹

高橋アキさんの記事のところでも、ご紹介させていただいた作曲家武満徹の本です。


「Visions in Time 」 武満 徹


自身の文章や、写真、譜面、美術作品などで構成されていますが、この本、何から何まで美しいです。帯にもありますように、すべての感覚が融合し芸術が生まれるのを感じます。

御代田の優しくも冷たい風が吹き抜けるごとくです。

どこをご紹介してよいやらわかりませんが、取りあえず一文(とても迷って)。

「人間は、眼と耳がほぼ同じ位置にあります。これは決して偶然ではなく、もし神というものがあるとすれば、神がそのように造ったんです。」
Visions」-武満徹



いつも傍らに在って欲しい本の中の1冊です。



2012年1月7日土曜日

ペン画

1999年のペン画です。
Yasukuni Mai   PointLine 1999 インク


Yasukuni Mai   PointLine 1999 インク


2012年1月6日金曜日

オリンパス ペン


次世代が発売されたのと、最後の展示品だった事で、手に入ったOlympus-pen
Olympus-pen E-P2

こちらは Olympus-pen のフィルムカメラ
Olympus-pen EE-3

祖父が使っていたものです。

こちらのカメラ、昔はよくあったハーフサイズで、1枚のフィルムで2枚撮れます。
しかも、レンズの周りが光電池になっていて、電池も必要ありません。
何か、その発想がとても愛らしいですね。

ちゃんと今でも撮れるんですよ。
2010 Paris Olympus-pen EE-3

2010 Paris Olympus-pen EE-3

2010 Paris Olympus-pen EE-3

2010 Paris Olympus-pen EE-3

パリはどこを撮ってもきれいですが、フィルム写真は独特の静謐感がありますね。

関連記事「小さいOLYMPUS

2012年1月5日木曜日

Making point

cutting paper – line
divide – line



fly apart – point
gathering – point



gathering together
making point

yasukuni mai 2001 紙


2012年1月4日水曜日

松枝玉記 久留米絣

松枝玉記 「雪兎とおもと」

夢花火
生まれし命 輝きて
絣にこめる 永遠のよろこび

藍に生れ
藍に育ちて いかされし
藍にむくいて 果てんとぞおもふ

藍生庵主 玉記






新年明けましておめでとうございます。
皆様にとりまして、本年がどうぞ良い年となりますように。


年末、所用で実家に帰っておりました。

父が着物屋をやっている時があり、
松枝玉記さんが好きだったようです。
いくつか反物が出てまいりました。

松枝玉記さん、短歌を好まれたとの事で、併せて紹介させていただきました。
短歌も、絣同様、全く衒いのないものですね。