展覧会のお知らせ

<展覧会のお知らせ>

Galerrie SATELLITE
2019年1月15日-28日

2015年11月16日月曜日

Paris 13.Novembre

パリで亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。

Paris  2014


今回の襲撃現場は、サンドニの競技場以外、パリ11区で、主に、レ・ピュブリックとナシオンという広場を結ぶヴォルテール通り周辺です。
私がお世話になっている画廊は、このヴォルテール通りから少し入ったところです。
画廊から一番近くの現場、カフェ「ラ・ベルエキップ」は、200メートルも離れていません。
画廊の方とはすぐ連絡が付き、無事を確認し、メールも送受信できました。
この日は、フランスがシリア空爆をしてから、最初の13日の金曜日であったので、悪い予感がしていたそうです。

Paris  2014

パリは厳戒態勢にあったとされていますが、カフェは通りに面して開放されていますし、コンサートホール「バタクラン」も、公共施設のような手荷物検査の行われないところだったそうです。
襲撃による帰宅困難者は近くの民家に宿泊、「悲劇が起きたとき時、フランス人の結束は強い」とのこと。
14日には、公共交通機関は通常通り、お店なども現場付近以外通常通りの営業。
日本で一部報道されているような、外出禁止令などはないそうです。
そして、メールの最後はこのような言葉でした。
「この1週間ほどで、パリは又、何事もなかった様になるでしょう。フランスは昔から外部の攻撃を受けていて即座に再生する能力を持っています。」

Sainte-Chapelle_Saint-Germain-en-Laye 2014

Toutes mes condoléances.

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