展覧会のお知らせ

<展覧会のお知らせ>

Galerrie SATELLITE
2019年1月15日-28日

2018年12月29日土曜日

パリのデモ

前々回のパリは、テロの後で、ピリピリしてました。
前回は、マクロン政権に代わった直後で、景気が良かったらしく、皆さん、ご機嫌でした。
今回は、デモの事でご心配いただいています。
ただ、テロと違って、デモは行う権利があります。
報道と、実情は違うようですので、画廊のオーナーさんのFacebookの記事をお借りします。

河津メゾン真理恵さんのFacebook記事より

本日、12月1日、「黄色いチョッキ」デモ、この黄色いチョッキは労働者の象徴。フランスのニュースでは暴徒化しデモという報道。これは違います。このデモ隊は、先ず、凱旋門の下でフランスの為に戦死した無名戦士の方々に顕花をし、フランスの国歌を歌いながらデモを進めていきます。火炎瓶は機動隊の発砲。欧州でフランスのみが機動隊からの発砲が許可されています。それに対してデモ隊は爪痕を残す為の行動に出ました。暴徒化という表現ではなく、その様な行動にさせたのは政府側。マクロン政権になってから富裕層ばかりの優遇で庶民層には、そのツケが廻ってきています。早く「自由、平等、博愛」というフランスに戻ってもらいたいものです。この言葉はミッテラン政権にはあったと思います。この運動は続けるべきものと判断いたします。でもフランスにいらっしゃる方々はシャンゼリゼ、政府機関があるところには近寄らない方が無難です。私の画廊付近は安全です。(笑)



0 件のコメント:

コメントを投稿